| 髪と栄養 |
ビタミン・ミネラルといった栄養素をバランスよく摂取するのは、髪の健康にとってももちろんですが、何より体内の育毛環境を整えるのに欠かせないことです。育毛をするには、体内の血液循環を良くして、髪に必要な栄養素がきっちり毛根にまで届くような体質にする必要があります。これらの栄養素は、その手助けをします。
私自身も、ビタミン・ミネラル・たんぱく質などの栄養素を積極的に摂取するようになってから、体内の環境が整い、効果的な育毛ができるようになりました。とくに、手足や頭皮などの心臓から遠い場所の体温が低い方には、これらの栄養素を摂ることによって、より健康効果が実感できると思います。
これらの栄養素は、三度の食事で摂取することが望ましいですが、それだけでは足りない場合が多いと思います。そのような場合は、サプリメント等を利用して上手に栄養補給を行うようにしてください。
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| たんぱく質 |
髪の毛がケラチンというたんぱく質の一種で組成されていることからも分かるように、たんぱく質は髪の原料ともなるとても大切なものです。
たんぱく質が不足していると、髪が細くなって抜け毛が増えることもあるようです。十分なたんぱく質を摂取することが健康な髪を作るのに不可欠といえます。
動物性たんぱく質は、普通の食生活をしていれば、まず不足する心配はないので、植物性たんぱく質を意識的に多くとるようにしましょう。そのためには、納豆などの大豆製品を食卓に取り入れるのがよいと思います。
近年は、大豆に含まれる、大豆サポニン・大豆イソフラボンの健康効果にも注目が集まっています。大豆は、健康な髪を作る前提ともいえる身体の健康にもとてもよいものといえます。
私は、牛乳等にきな粉を混ぜたものを、朝食後と、風呂上りの１日２回飲んでいます。
私がやっている、牛乳きな粉の作り方を簡単に紹介しておきます
①まず、お好みの分量の砂糖を少量のお湯で溶かす
②そこに、コップ一杯弱の牛乳をそそぐ
③さらにスプーン３杯分程度のきな粉を入れてかき混ぜる
牛乳のカロリーが気になる方は、牛乳の替わりにスキムミルクや豆乳を用いてもよいと思います。私は、朝は牛乳、夜はスキムミルクの組み合わせでやってます。
→ケンコーコムで買えるきなこ製品です
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| ビタミンＥ・ＤＨＡ |
１、ビタミンＥ
ビタミンＥは、小麦胚芽油から発見された脂溶性のビタミンです。活性酸素の害から体を守り、老化・生活習慣病を予防するとも言われています。
ビタミンＥは過酸化脂質を分解することで、血液中に粘度のある物質が流れ出すのを防ぎ、血行を良くします。
ビタミンＥが多く含まれる食品には、アーモンド・ヘーゼルナッツ・にじます・うなぎの蒲焼・西洋かぼちゃ・ひまわり油などがあります。
ビタミンＥは、脂溶性のビタミンなので、サプリメントで摂取する場合はとりすぎに注意しましょう。
→アクティオ ビタミンE
２、ＤＨＡ
悪玉コレステロールが増加すると、血液がどろどろになって血行不良を招きます。ＤＨＡは、このような悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールに変える役割を果たすといわれています。
ＤＨＡが多く含まれている食べ物は、うなぎ蒲焼・本マグロ(トロ)・ぶり・さば・さんま・まいわしなどです。
→ネイチャーメイド DHA 90粒
→セサミンE DHA 120粒入り
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| ビタミンＣ |
ビタミンＣも身体の健康には欠くことのできない栄養素です。
ビタミンＣは３時間で体外に排出されるので、まとめて大量に摂取するより、三度の食事などで少しずつ摂取する方がより効果的です。
ビタミンＣが多く含まれる食品には、アセロラ・イチゴ・みかん・キウイなどがあります。
→ネイチャーメイド Ｃ500withローズヒップ ファミリーサイズ
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| ビタミンＡ・Ｂ２・Ｂ６・ビオチン |
これらのビタミンも髪の健康に必要なものといわれています。
これらのビタミンが多く含まれる食品
ビタミンＡ 鶏レバー・豚レバー・うなぎ蒲焼・モロヘイヤ
ビタミンＢ2 豚レバー・牛レバー・うなぎ蒲焼・牛乳・納豆
ビタミンＢ6 かつお・マグロ・バナナ・いわし
ビオチン 鶏レバー・いわし・きな粉・落花生
→ハイシーBメイト2 150錠
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| 亜鉛 |
亜鉛が不足すると脱毛しやすくなるといわれています。
亜鉛が多く含まれている食品には、かき・うなぎ蒲焼・豚レバー・するめなどがあります。
→LIFE STYLE2 亜鉛
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