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育毛法
〜ヘアケア〜
ヘアケアについて
ここでは、私が実際に行って効果を上げているヘアケア法を紹介します。

私のヘアケアの基本は、どれだけ頭皮を健康で自然な状態に保つかという点に重点を置いています。これは、頭皮が健康でなければ健康な髪も生えてこないという信念に基いたものです。ですから、シャンプーや育毛剤などもなるべく頭皮に刺激が少ない天然の物を使用するよう心がけています。

ただ、天然の物であっても使う人によっては、肌荒れや炎症を起こして頭皮の状態をより悪化させる可能性があります。もし頭皮にあわないと思ったら、すぐに使用を中止することを忘れないでください。


洗髪前のケア
 1、使用するオイル

洗髪前のケアは、2日に一回、シャンプーで洗髪する日だけ行います。
私は、これにアロエオイルを用いています。

 →アロエオイルの作り方は、平田農園さんのホームページを参考にしてください。

アロエオイルを作る際のポイントは、ベースオイルにはホホバオイルを使用するということです。ホホバオイルは、頭皮への浸透性に優れ、また、酸化しにくい性質をもった植物性のオイルですから、頭皮の健康には最適なものだと思います。

アロエオイルに使用するアロエの乾燥葉は自分で作ってもよいのですが、結構手間がかかって面倒臭いものです。そこで、市販のものを利用してもよいと思います。効果も変わりません。

 →キダチアロエ乾燥葉 45g
 →ピュア ホホバオイル100

※頭皮のかゆみや炎症がひどい場合には、アロエ軟膏を使用する方法もあります。ただ、アロエ軟膏は、頭皮の炎症を抑える効果には優れているのですが、シャンプーしてもなかなかべたつきが取れないのが欠点です。したがって、髪の毛が薄い部分に塗りこむだけにしておいた方が無難かもしれません。

 →アロエ製薬 間宮アロエ軟膏


 2、洗髪前ケアのやり方

洗髪前ケアは、風呂に入る30分ほど前に行います。
@手のひらに少量のオイルを乗せます。ホホバオイルはよくのびますから、量はほんの1,2滴でいいです。
Aそれを手のひらにのばしてから、頭皮に軽くマッサージするようにしてなじませていきます
Bあとは、風呂に入るまでそのままにしておくか、より頭皮に浸透させるために頭にタオルをかぶせるなどして、置いておきます。

風呂に入ったら、シャンプーでよく洗い流してください。


シャンプー
 1、シャンプーの選び方

どのシャンプーを使うかということは、薄毛に悩む男性にとって、特に悩ましいことです。私も、とっかえひっかえいろいろなシャンプーを渡り歩きましたが、これぞというシャンプーにはまだ出会っておりません。

それに、どのシャンプーが合うかについては、その人の体質や頭皮の状態で大きく異なりますので、ご自身で試していただいてより合う物を見つけ出していただくしかありません。

ただ、薄毛の人の頭皮は、通常よりも外部からの刺激に弱くなっている場合が多いので、なるべく刺激の少ないものを選ぶことをお勧めします。

刺激の少ないものを選ぶポイントは、@表示指定成分が少ない物を選ぶこと、A頭皮にやさしい弱酸性のアミノ酸系シャンプーを選ぶこと、B廉価すぎるものは、髪の健康よりも価格を抑える方に重点が置かれて、粗悪な原料が使われているおそれがあるので、できれば避けた方がよいこと。また、シャンプーは、汗をよくかく夏場は比較的洗浄力が強い物、冬場はやや弱めの物を選んだほうがよいようです。
 →より詳しくシャンプーの情報が知りたい方は、ここのホームページを参考にしてください。
 →調べるのが面倒な人は、私のおすすめシャンプーを参考にしてください。


 2、シャンプーの回数

シャンプーをつけて洗うのは、2日に1回。他の日は、ぬるめのお湯で軽くすすぐだけにしてください。

毎日シャンプーしないと気持ちが悪いという方も多いと思います。とくに薄毛の場合は、頭皮が不潔になるとはげるといった強迫観念にとらわれている方が多いので、不安に思うかもしれません。私も以前は、毎日何分もかけて頭皮を念入りに洗っていました。しかし、洗髪を念入りにやったからといって薄毛が改善されるようなことは全くありませんでした。逆に過剰な洗髪は、髪の健康にとって不可欠な皮脂を奪い、頭皮を傷つけ、薄毛を助長する危険性さえあります。

そうかといって、幼いころから過剰な洗髪にならされた頭皮では、シャンプーをしなければフケ・かゆみを抑えることはできません。そこで、シャンプーとお湯洗いを一日交代で行うことがよりベターであるという考えにたどり着きました。

この洗髪法にかえた当初は、多少フケの増加やかゆみなどの症状が出るかもしれません。しかし、毎日洗髪しなければ、頭皮のかゆみが治まらないという状態では、育毛うんぬんを言えるような頭皮の状態ではないと思いますので、なるべく我慢して慣らしていくようにしてください。

※ただ、あまりにもかゆみがひどいという場合には、最初は他の対策で体質改善することだけを考えて、シャンプーは毎日行うようにした方がよいかもしれません。このあたりは、ご自身の頭皮の状態と相談して自己責任で行ってください。


 3、シャンプーのやり方

シャンプーのやり方は、一般的な方法でよいと思います。
簡単にポイントだけ説明すると、
@シャンプーをつける前に、ぬるめのお湯で軽く髪をすすぐ
Aシャンプーは、まず手のひらに適量を出して、あわ立てる
Bその泡を、髪になじませてから、頭皮を指の腹で軽く円を描くようにやさしく洗っていく
C頭皮全体を洗い終わったら、ぬるめのお湯で、シャンプーをよく洗い流す

リンスが必要な場合は、仕上げにリンスをします。ただ、頭皮へかける負担をなるべく減らすためには、リンス不要のシャンプーを使用した方が望ましいと思います。


育毛剤
 1、注意事項

まず、育毛剤は、頭皮のかゆみや炎症がひどい場合には使用しないようにしてください。
頭皮の状態が悪いままで育毛剤を使用しても、発毛育毛効果は期待できません。それどころか、炎症を悪化させてより薄毛を助長するおそれがあります。
かゆみや炎症がひどい場合は、まず、他の対策を実行して、頭皮の状態を改善させることが先決です。


 2、育毛剤の選び方

どの育毛剤を使うかについても、人それぞれ相性がありますので、一概には言えません。ただ、強い副作用がある製品は、使用しない方が無難だとはいえます。

ミノキシジルなども発毛効果には優れているのですが、初期脱毛があったり、心肺機能に悪影響を及ぼす危険があるなど、その使用には細心の注意が必要です。これは、あくまで私個人の意見ですから、リスクを冒してでも使用するという方を止めるようなことはしません。ただ、薄毛があまり進行していない段階では、リスクは冒さない方が正解かなとは思います。

副作用の少ない商品を選ぶとしても、多くの育毛剤が市販されている中から選ぶのは、なかなか難しいものです。効能についても、はっきりとした違いは認められないというのが本当のところでしょう。また、CMで大量宣伝しているからといって、劇的な効果が得られたという話も聞いたことがありません。

私は、頭皮を自然な状態に戻すのが育毛には不可欠だと考えていますから、多少作用が弱くても、天然の素材で作られているものを試してみることをおすすめします。

 おすすめ →自然派育毛剤

ただ、天然素材の物でも、使用する人によっては肌荒れ等の可能性があります。しばらく使用してみて肌に合わないなと思ったら、すぐに使用を中止してください。


就寝前・朝のケア
朝と、就寝前にも、髪の毛の薄い部分を中心に、少量のアロエオイル(一滴をよくのばす)を塗っておきます。
こうしておくと、頭皮の乾燥防止・頭皮の健康維持のためには有効です。

※アロエオイルは育毛剤の替わりというよりも、頭皮の健康状態を改善するために使用しています。


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